塾長紹介

塾長 林 俊介(はやし しゅんすけ)

1996年東京都生まれ
2009年栄東中学校 入学
2012年筑波大学附属駒場高等学校 入学
2015年東京大学理科一類 現役入学
2017年東京大学理学部物理学科 進学
2019年東京大学理学部物理学科 卒業
オンライン数学指導 “マスゼミ” 開始
2020年YouTube チャンネルを開始

中学受験

合格

栄東中学校
渋谷教育学園幕張中学校

不合格

開成中学校
筑波大学附属駒場中学校

高校受験

合格

開成高校
筑波大学附属駒場高等学校

大学受験

合格

東京大学教養学部理科一類

OTHER WORKS

その他の仕事

専門職大学の客員講師

情報経営イノベーション専門職大学 (iU) にて客員講師を務めています.これまで, “バーチャル研究室” での学生の指導などを行ってきました.


予備校にて集団授業を担当

新宿にある予備校 “厚胤塾” にて,高校 2, 3 年生および既卒生 (最難関大や医学部志望) を対象とした指導を 1 年以上行っています.


オンライン数学指導の塾長

東大生講師によるオンライン数学指導 “マスゼミ” の塾長でもあります.海外や地方に住んでいる中高生に,良質なオンライン指導をお届けしています.

YouTube

最難関の数学

Books

著書

現在 29 歳ですが,これまでに 6 冊の商業出版がございます.
各書籍について,簡単にご紹介させてください.

ほぼ売切

“100年前の東大入試数学 ディープすぎる難問・奇問100”

(KADOKAWA, 2022 年 8 月)

塾長の初の単著.明治三十九年 (1906 年) から昭和十年 (1935 年) までの “東京帝國大學” の入試問題から 100 問を集め,独自に解説したものとなっております.

三回重版

“語りかける東大数学 -奥深き理工学への招待-”

(オーム社, 2023 年 8 月)

東大入試数学からユニークな問題をピックアップし,個々の問題を解説するのみならず,その出題の数学的・理工学的な背景や出題者の意図を推理する一冊.

ほぼ売切

“東大数学の発想と検討:過去問6年の解法・答案アプローチ”

(スタディカンパニー, 2023 年 10 月, 共著)

2018–2023 年の東大入試数学 (文系 & 理系) を徹底解説した一冊.PASSLABO の宇佐見さん,“ガチでノビる受験数学” の椎名さん,CASTDICE の中橋さんとの共著です.

一回重版

“やさしく頭をつくりかえる高校数学 (I・A)”

(かんき出版, 2024 年 4 月)

数学 I・A の初学者を対象とする読み物系の参考書 (本冊約 650 ページ + 別冊約 90 ページ) です.語りかける文体で,日本語での解説を重視しています.

一回重版

“語り合う京大数学 -奥深き数学の森へ-”

(オーム社,2024 年 9 月,共著)

開成中学校・高等学校教諭の古賀真輝先生との共著.京都大学の入試問題を題材とし,その背景にある数学を古賀先生 & 林で議論しながら深掘りする一冊です.

ほぼ売切

“東大数学の発想と検討 2025”

(スタディカンパニー, 2024 年 9 月, 共著)

2023 年に発売された “東大数学の発想と検討 -過去問6年の解法・答案アプローチ-” の新年度版です.新たに 2024 年度の入試問題の解説が加わっています.

Media

出演・講演・寄稿

YouTube チャンネルへの出演

チャンネル名は敬称略です.

TV番組への出演

2020 年 4 月に,TBS の情報番組 “Nスタ” 内での映像にちょっとだけ出演しました.当時は新型コロナウイルス感染症が蔓延していたこともあり,オンライン教育の長所・短所について話しました.
30 分以上喋っていたはずなのですが,放送されたのは 15 秒くらいだけでした.
(当時はメガネをかけていました🤓)

講演

数学指導者を主な対象とした講演会 (於:品川シーズンテラス) です.
塾長は “強靭な数学⼒は “失敗” “⾮効率” “無駄” の先にある” というタイトルで講演させていただきました


gacco live “60分でわかる!仕事にも役立つ数学的思考”

(2024 年 10 月 3 日)

docomo さんの生放送授業サービス “gacco LIVE” で,オンラインセミナーを実施させていただきました.
テーマは “60分でわかる! 仕事にも役立つ数学的思考”.仕事の場で活用できる数学的思考法を,クイズ形式で一緒に学ぶというものでした.
幸い,380 名程度の方にご参加いただくことができました.


数学教育フェスコミュニティ “いつも,数学の “窓” を開けておこう 〜中学生でも解ける東大入試数学を題材に〜”

(2025 年 8 月 10 日)

200 名を超える数学教育者たちが集まるイベント “数学教育フェス”.
そこから誕生したオンラインコミュニティでの講演です.
私が数学を好きになるきっかけとなった,中学校時代のとある先生とのエピソードを中心に,45 分程度お話をさせていただきました.


“語り合う京大数学 -奥深き数学の森へ-” 出版記念トークイベント

前述の書籍 “語り合う京大数学” の出版を記念し,紀伊國屋書店新宿本店にて古賀先生とトークイベントをさせていただきました.
本書で扱っている問題のうちからシンプルで考えやすい問題をいくつか抜粋し,古賀さんと一緒に問題の背景などについておしゃべりしました.

寄稿

東洋経済オンライン “「100年前の東大入試」で本当に出た数学の超難問”

拙著 “100年前の東大入試数学” の発売をきっかけとして,寄稿の機会を頂戴しました.
戦前の東大入試数学のトレンドを分析したり,現在ではあまり見られないような奇抜な問題を取り上げたりしています.


東洋経済オンライン “100年前の「東大医学部入試」は驚く程簡単だった”

こちらも,“100年前の東大入試数学” の出版と関連するものです.
“医学部入試は難しい” というイメージをもつ方は多いと思いますが,戦前は必ずしもそうではなかった,という話をしています.


Ameba塾探し “微分・積分とは?東大卒YouTuberがわかりやすく解説【高校で習う公式一覧も】”

CyberAgent 系の教育メディア “Ameba塾探し” において,微分・積分の基礎を解説する記事を執筆させていただきました.

おまけ:お勉強関連の実績

いい大人 (?) になって受験生時代の成績自慢をするのはだいぶ憚られるのですが,勉強の指導をしている以上,自身の勉強の実績は隠さずお伝えするのがよいと思い,このような項目を設けました.

2015年 東大入試本番の数学で 9 割獲得

私は 2015 年の 1 月・2 月に大学受験をしましたが,そのときの二次試験の数学では 9 割を獲得しました.
自分自身もちゃんと結果を出しています.
ちなみに,合計点は理科三類の合格最低点を 18 点くらい上回っていました.


2014年 日本物理オリンピック 金メダル

高校 3 年生のときに,物理チャレンジ (日本物理オリンピック,JPhO) で金メダルを獲得しました.
そのころに同時に表彰された人たちの中には,のちの東大物理学科の同期も複数名いました.
本選は広島で行われたのですが,のちに進学する東大物理学科の先生も多数参加されていて,とてもよい経験となりました.


2014年 東大実戦模試 物理全国1位

受験生時代は,数学よりも物理の方が得意でした。
夏の東大実戦では物理全国 1 位,秋の東大実戦模試では物理全国 2 位でした。


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